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20070330-0401 八甲田スノーボードの旅。 [スノーボード]

3日間の旅でした。往復とも飛行機を使いました。

八甲田リゾートホテルに宿泊し、八甲田スキースクールのガイドツアーに参加してきました。勤めていた会社の後輩達と総勢4名、現地で知り合いとも合流しつつ、楽しんできました。

※ガイドツアーとは、山岳スキーのツアーのことです。
 雪山の中をガイドさんが案内してくれて、登ったり、滑ったりします。

3月30日(金)
1日目:PM半日コース<カモシカルート>

まずは、ロープウェイ山頂駅からつぼ足で登っていきます。
結構、霧も出ていたので視界が良くないですね。

 

今回初めての八甲田&バックカントリーも初の3名を連れて行ったのですが、初めてのストックも問題なく使えてました。
オレンジ色のウェアの方は、ガイドの平井さん。普段はスキーですが、今回初めてボードでガイドをしてくれました!

途中、休憩中の風景。

初日のカモシカコースは無事に終了。後輩達については、今日スノーシューをはかなかった(=大変な登りはなかった)ので、明日本格的にスノーシューにチャレンジということになります。
31日は天候も良くないようで、半日コースを2本こなす予定となっています。(↓)

 

3月31日(土)
2日目:1日コース<箒場岱ルート>

半日ではなく、1日コースになりました(*^▽^*)
トップガイドの修さんが頑張ってくれました。今日はサブガイドのタクマくんでガイドさんは2人。ボードは私達4名だけなので、スキーヤーの皆さんに迷惑をかけないように、頑張ります。

ロープウェイの山頂駅につくと、やはり霧が少し出ていましたが、大分遠くの景色まで見えます。

今日も、まずはつぼ足で登っていきます。
樹氷がまだまだキレイで、表面はウロコみたいな模様になっていました。

山頂駅の方角から、みんな1列になって黙々と歩きます。

さて、このあとは本格的なハイクアップです。
スノーシューに履き替え、ウェアの上は脱いで、リュックにはボードをくくり、背負います。手にはポール、足にはスノーシュー。ゴーグルとニット帽も、暑くなるので脱いでおきます。

30分コースを2本で、焼く時間ほど歩くと、大岳ヒュッテが見えます。

途中の休憩場所からは、他のパーティーが見えます。

大岳ヒュッテに到着したら、トイレ休憩をして一息。
ヒュッテの後ろには、井戸岳が見えます。(らくだのこぶみたいですよね)

そして、道を挟んで反対側には、大岳が見えます。
オレンジ色のウェアを着ているのが、トップガイドの中村修さんです。
(今回は3日間ともお世話になりました)

最後の登り。15分頑張って、大岳を上ります。

上り終わって、滑走!滑走中の写真がないのが残念ですが、プチパウダーでいい感じの雪でした。ノートラックの大斜面や林間を滑りました。
下の写真は、トラバース中です。

だいぶ下の方まで降りてきて、林間の休憩中です。

最後は、箒場レストランの見える道路に到着。ツアー終了です。

 

4月1日(日)
3日目:AM 半日コース<銅像ルート>

今朝は、4時ごろまで雨が降り、5時ごろから雪に変わりました。
ホテルの窓から見えるゲレンデの景色です。

こちらはホテルの玄関。雪が降っているのが分かりますよね。

4月1日は、雪の回廊(冬季閉鎖の道が開通するのですが、道の両側に雪の壁ができ、今年は暖冬でも6mあるそうです)がオープンするとのことで、1日コースになれば帰りに通ってくれるとのことでした。

しかし・・・残念なことに天候も雪の状態も良くないため、無理をせず、半日コースを2本ということになりました。


山頂駅は、霧と雪で、視界が悪い状態。3日間のうちで一番悪いです。


滑走しながら、途中の休憩風景です。
写真の左にいるのは修さんです。

銅像ルートも、少し雪が重くなりましたが、私的にはかなり良かったです。長い林間も、楽しく滑りました。

今回、小学1年生のひろしくん(青いウェアの子)とご両親が参加されていました。(この写真にはご両親が写ってません・・・もう先に進んじゃってました)
ひろしくん、すごく頑張って大人について行ってました。滑りは安定してて、関心しました。

林間の途中にて。
中央左には、ボードでガイドしてくれるあきらさん、右側はスキーでガイドしてくれる平井さんです。

 

PM 半日コース<カモシカルート>

午前のコースが終わり、山麓のレストランでお昼ごはんを食べ、またロープウェイで山頂へ。
午後は、ボードでは少し辛い、平坦で密集した林間を滑るカモシカルートです。

視界はそんなに悪くなかったのですが・・・。雪質は重々でした。。。

かなり難しい雪質のなか、後輩達も無事ゴールイン。
3日間、事故も怪我もなく、無事終了しました。(山の神様、ありがとうございました!)

写真は載せていませんが、夜は毎日飲み会です。。
八甲田の魅力は、毎日刻一刻と表情の変わる雪山と、ガイドさん&お客さんとの交流です。
人間的に、成長します。精神力を鍛えるには、もってこいです。

今回の山岳ツアー、某A新聞のNY記者が八甲田の魅力を記事にするため、取材をされていました。(たくさん写真を撮ってもらいました)
この方は、1年4ヶ月間も南極に行っていたそうで、とてもキレイな方です。

 

さて、今シーズンはもう一度、4月29日から3日間の予定で八甲田へ行きます。
それが終わったら、来シーズンまでお預けですね。。。寂しい・・・・。

八甲田は、秋の紅葉シーズンもすばらしいようなので、企画して行って見たいと思っています!

 


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